W.C.カラスの駄々漏れ日記

W.C.カラスの日記です

230302

wckarasu
本日は眼ぇのシリツの日である。

飯を食らって8半過ぎにネビルに病院まで送ってもらう。
なんとなれば入院患者は特別な事情のない限り駐車場の使用は不可だというからだ。

すぐに眼科へ行く。
するとすぐに入院センターに行けと云われ行く。
するとすぐに病棟に行けと云われ行く。
ナースセンターに行くとすぐに病室をあてがってくれた。
それでこれは看護士のひとが云うには病院の事情で私だけ内緒で個室になったそうだ。差額分は取らないので是非他の患者には内緒にしてくれと云う。ややこれはもしかしたら、私が先ほどの問診で答えた内容によってそうなったのかな。
問診で過去2週間どこかへ旅をしたかと聞かれ、私は全部云うと大変に長くなるといい、結局ホーボー、Hobo、つまり方々と記載されたのだ。そんな人物を高齢者と同じ病室にするのは危険だと判断したか。
どちらにしろラッキーであった。

シリツは午後だし暫く寝ていてよいのかな、と思ったが、看護士のおねえさんが目薬を一定時間間隔で差しに来るし、化膿止めの点滴を打ちにくるし血圧や体温を測りに来るしでなかなか落ち着かぬ。
そして点滴のせいかツアーでたまった浮腫のせいか異常頻尿で弱る。

昼はんが出る。
なかなかに旨い。

午後12時半頃、歩けるのに看護士車椅子で運んでくれシリツ室に這入る。

前のシリツが終わったばかりのおじいさんが止まっている手前で名前を告げシリツは左目であると私が云う。確認のためだ。
おじいさんと入れ替わり私がシリツ台へ。

眼ぇにいっぱい薬を振りかけて顔面に覆いを被せらるる。
左目は麻痺しているようで何か歪な房のようなものが3本見えて光を出している。そこを見つめるようにとドクターが云う。夢をみているようだ。
痛くはないのだが、眼ぇをいじっているからたまに見つめている光が揺れてしまってフラーッとめまいが起きる感じになる。
実に嫌。そしたら心電図をつけているから心拍数が上がるのがピッピッピッピッ聞こえてきてこれも実に嫌。
10分もかからなかっただろうか目に覆いをされて車椅子で病室に向かう。
ナースセンター前で止まり血圧を測るといふ。私は限界であった。何が?オシッコだ。苦しくておねえさんにそう告げ病室に走る。良かった、間に合った。シリツの最中からやばいなと思っていたのだが。
血圧を測りに来てくれた。
しばらく安静にしろと云われ昼寝す。

その後はやることもなく読書に熱中した。
夜はんも旨かった。

消灯は9時なのだが私は個室である。
何度か看護士がやってくるが、読書を続けた。
0時くらいに気配がしたので私は電気を消した。
やや!扉をそっと開ける音がする。
やや!エー、なになに!?
エーーー、くわいよう、ぞぞーっとさぶいぼが出た。
私はいてもたってもおられずに、なんでしょうかと声を上げた。

看護士であった。
それまではノックしていたのに。
ちゃんと寝ているか様子を見に来るようだ。
そしたらまだ起きているのですかとおねえさんがやや気色を悪くした声色で云う。

私は仕方なく正直に本を読んでおったら眠れなくなったのですと言った。
確かに私は本の世界に入ってしまいやや亢進していたのだ。

それはいけませんよ。眼をちゃんと休めてください。とピシャリ言われた。

寝る。