W.C.カラスの駄々漏れ日記

W.C.カラスの日記です

0821

wckarasu
労働 トラックドライバー 

帰 義母 とんかつ つみれ揚げ ナスとひき肉の味噌炒め作ってある 
  Nつ レモンチュウハイを少し飲んで顔が真っ赤 

ミュージシャンのPlayはPrayでもあるのかもしれない。

さよこさんのPrayを聴いていたら、トクビサのトートを想い出した。

トクビサとは徳兵衛さの事であり屋号である。トートは父とであり富山弁(東部でも使うのだろうか)でおっさんやおやじといった意味合いの事である。

なんで思い出したかといえばこの人もやはりPrayerだったからである。
ただ全く違うのはさよこさんが美しく身なりを整えおしゃれで勿論清潔であるのに対しトートは不潔であり異臭さえ漂わせていたところだ。

トクビサのトートは私が物心つく頃には既に家に出入りしていた。
ほぼ毎日来ていたであろう。わたしの祖母は気のいいところがありそんな風な良く分からない訪問者が多少出入りしていた。今思い出してみても川向うのゲイシャの人たち、遠くから托鉢に来ていた怪しい多分坊さん、その他門徒でもないのにいろんな坊さんが私の家で休んでいくのである。子供の時はそう嫌ではなかったが高校生ぐらいになると実に鬱陶しかった。もう自分の家みたいなつもりになってみなそれぞれ私に説教するのである。服装の事にまでいちいち文句をつけてくる。婆さんがいないのに上がり込んで勝手に茶を飲んでテレビを見ているのは当たり前であった。私は現在スモーカーであるが皆タバコをスパスパ喫んで部屋がもくもくになるのもその当時、実に嫌であった。

特にトクビサのトートはさっき書いたようにほぼ毎日居座るのである。
自分で編み出したような念仏を唱えて仏壇の中と交信したり、これも念仏を唱えながらであるが身体をもみながら(私もたまに揉んで貰っていた)どこかと交信するのである。
煙草をくわえながらである。当然のように灰がまき散らされた。

とここで止めよう明日もトラックドライバーである。スイマーと格闘するのは御免被りたい。明日続きを書きます。