W.C.カラスの駄々漏れ日記

W.C.カラスの日記です

180814

wckarasu
朝起きたら。

昨日ホテルの風呂場で少しだけ手洗いで洗濯したのだがまだ少しだけ乾いていなくて窓を開けてハンガーを取っ手に引っ掛けておいたら風で飛んでいってしまってホテルの軒に落ちてしまった。

フロントに取りにいきたいのだがと云ったが上れないという。
業者が必要なときに梯子をかけて上るだけで普段は階段もドアもないのだという。

まいりました。
春にもらった非売品のChihanaテェシャツで実に口惜しいがおさらばするしかない。

岡山へ。

岡山は近いし時間潰しのつもりで笠岡のあたりでカブトガニ博物館に入ってみる。

駐車場には、木陰もありあんしんあんしん。

入り口の水槽に早くもおって。
それで腹をみたら

ギョッとした。
私は知らなかった。
エイリアンのモデルとも云われておるそうだ。

沢山の足が蠢いて下腹のあたりのエラが順番にピロピロピロピロいごいている。

まいりました。
超苦手、
なんとおぞましい、
人間である私のほうがおぞましいのかも知れぬが。
今は私中心でしかない、

それからなかに入ってしばらくカブトガニの生態やらそんなことの説明を読んでいたら。

カブトガニの食事シーンが流れていて、
うっわっ!
気持ち悪うきもちわるぅ。
とおがんちゃんが連呼し。

さぶいぼが出ているのも確認す。
わたしも出た。

足が腹の口にゴカイのようなものを運んでせわしなく動いている。
全ての足が餌に集中しておる、しかもエラはピロピロピロピロのままだ。

まいりました。

私は2度来ぬだろう。

此度の旅で一番の衝撃であった。

それから福山ラーメンを食らおうとしたが名のある店は盆休みでやっておらん。

通りがかった市場のなかにおっつぁんという店ありて這入る。
芸能人のサイン色紙も飾ってあって人気店だった。
うまうま。
しかし福山ラーメンかどうかは知らない。

二時過ぎに岡山に着いてチェックイン時間までホテルのランドリーでまとめて洗濯す。

チェックイン後しばらく休んでからデスペラードへ。

オープニングはようすけおみやという男のふたり組でおがんちゃんは顔見知りのようだ。

私はデスペラードはおろか岡山県自体やるのが初めて。

しかしながら店のおねいさん、ピカさんとは磔磔であったので全く知らぬわけではなく来られてうれしい。

リハをやってまたホテルで寝る。
近くにホテルのあるありがたみ。
安いからと変に遠くすると疲れるしどこかで時間を潰さねばならなくなるから尚更金がかかったりする。

それで店に戻ると私のことを発見しニコニコするひと数人、これは!私を待っててくれたのか!

まずようすけおみやのふたり。
テクニシャンであった。

それに引き比べ私はギターがあまり弾けない。
まず私のほうが上手ではない。
最近ではギターが弾けなくて何が悪いと思うことにしている。
最低限にして本質的なるグルーヴだけに集中しているのである。

それで私たちがやるとやはり待っておったのだ。
歓声を上げてくれた。

たまに来る北海道のKさんも旅のついでに来てくれた。
トムくんはまた来てくれたが最近は目立たぬように後ろでおとなしくしている。

飯炊き男のブルースをおがんちゃんのベースだけでやったが女性の冷たい視線を感ず。
だが今の私は怯まない。
もっと切実にお願いする懇願する表情になれる。
冷たくされるとこのうたは好都合なのだ。

待っておってくれたひとたちはとても喜んで涙を浮かべるひとさえあったのだ。
来た甲斐があった。

名前を失念の待っておってくれたひとのうちのふたり組はじゃんじゃん酒を飲ましてくれて彼らもかなり酔うて泣き上戸なだけなのか涙を浮かべるほど熱く語っていた。

それでお開きとなってトムくんがどこかへ連れていってやるというのでついていく。

かなり歩いたがどこもやっておらなくて結句なか卯でうなぎやらなんやら沢山頼んで散財させて四時頃まで呑んだか。
私は此度の旅で初めて記憶が怪しくなるくらい呑んだ。

いつのまにかホテルでばたんきゅう